アムウェイ 新スキンケアブランドを開始

原料に独自開発のチアシード
 化粧品ライン「アーティストリー」を展開する日本アムウェイ(本社・東京都渋谷区、ピーター・ストライダム社長)は8月24日、 新ブランド「アーティストリー スキン ニュートリション」を立ち上げた。主原料の一つに、自社農場で育成した変種のチアシードを採用。 美肌菌の働きをサポートするという。今回は、エイジングサインが気になる肌をターゲットに、〝ハリ/ひきしめライン〟として8アイテムを投入。 来年春に、皮脂のべたつきが気になる肌向けの〝さっぱりライン〟と、乾燥や乾燥による小じわが気になる肌向けの〝しっとりライン〟の発売を予定する。
▲新ブランド「アーティストリー スキン ニュートリション」は、
   異なる肌質に合わせた2タイプのアイテム群を来春にも追加投入する
   (写真はハリ/ひきしめライン)
 肌が本来持つ、〝自らを守りダメージを修復するチカラ〟をしっかりと発揮できる〝自活肌〟を開発コンセプトに据え、 肌に足りないものを補う前に、健康な肌を育む製品を目指した。〝自活肌〟は浄化、保水、保護、美肌菌バランス、 細胞機能年齢の5機能が正しく働いている肌とみなしている。
 今回発売した8アイテムは
①「ハリ フェイスウォッシュ」(税込み標準小売価格5270円)
②「ハリローション」(同6480円)
③「ハリミルキーエマルジョン」(同7600円)
④「ハリクリーム」(同1万1480円)
⑤「ハリアイクリーム」(同6830円)
⑥「ひきしめクリーム」(同1万2690円)
⑦「クレンジングクリーム」(同5270円)
⑧「クレンジングオイル」(同6080円)。
 全アイテムには、同社の健康食品ライン「ニュートリライト」の原料植物等を生産する自社有機農場で育てた、ホワイトチアシードの抽出物を配合。 水に浸すと生まれるジェルが美肌菌の働きをサポートし、潤いを与えるという。
(続きは2021年9月2日号参照)