日本トリム 電解水透析技術を応用

高濃度の電解水素水 生成する新型整水器

 日本トリム(本社・ 大阪市北区、森澤紳勝 社長)は6月1日、よ り高い水素濃度の電解 水素水を作ることがで きる新型整水器を発売 した。同社が開発した、 電解水素水による血液 透析の技術を応用。従 来の機種では難しかっ た水素濃度の向上を可 能とした。
▲〝固体高分子膜の電解槽 を搭載した
「トリムイ オン Refine」〝
 製品は「トリムイオ ン Refine(リ ファイン)」(税込み 本体価格20万9000 円)。同社独自の〝電 解水透析〟技術で使わ れている固体高分子膜 の電解槽を新たに搭 載。従来型の整水器に 採用されている隔膜電 解槽と組み合わせるこ とで、飲用範囲内で高 い水素濃度の電解水素 水を作ることが可能と なった。
(続きは2021年6月24日号参照)