農園投資「アセアン」社 国センADRが社名公表
ADR申請人は19年1月、①から電話で「年金生活者を助けるための安全な投資を勧めている」と勧誘されるなどして、現金で100万円を支払った。 配当名目で1万円の入金があったことから、9月までに計1000万円を支払った。
その後、①から「1000万円預けるとラオスにあるコーヒーの木のオーナーになれる。銀行と同じように国に保証される」と言われ、 これまでに署名した契約書と引き換えに200万円の預かり証と1000万円の共同オーナー賃貸借兼業務委託契約書を受け取った。さらに300万円を出資した後、 娘から心配されて20年1月に消センに相談した。
(続きは2021年3月25日号参照)