ニュースキンの震災被災地支援

児童向け図書、書架宮古市の20校に寄贈
▲20年度は図書2227冊、
   書架20基を寄贈
  (写真は寄贈先小学校の児童ら
 東日本大震災被災地で学ぶ児童を支援しているニュースキンジャパン(本社・東京都港区、小林和則社長)は11月11日、 岩手県宮古市の小学校12校に図書および書架を寄贈した。同社の教育支援プロジェクト〝スマイルライブラリープラン〟の一環として行ったもの。
 寄贈品は児童向け図書が計2227冊、書架が計20基。寄贈金額に直すと約500万となる。寄贈先の小学校で学ぶ児童数は計1960人。
 同社は13年度より、被災地の学校へ図書、書架を寄贈する活動を継続。今回の20年度分を含む累計寄贈数は図書が3万1771冊、 書架が201基。寄贈先の合計は142校、児童2万3585人に達した。
 なお、今年度は新型コロナウイルス対策のため、寄贈先の小学校での贈呈式は見送り、業者より各校へ直接、書籍と書架を届けた。
(続きは2020年12月10日号参照)