アトコントロール 新横浜でコンベンション、300人が来場

ダチョウ抗体通じたSDGsの取組み、呼びかけ
▲300人の来場に対して、
   1200人を収容可能な
   ホテル会議室を利用
 ダチョウ抗体製品MLMのアトコントロール(本社・東京都品川区、上市達矢代表)は11月22日、コンベンション「SaveHumanity」 (会場=新横浜プリンスホテル)を開催した。来場した約300人へ、製品の普及活動を通じたSDGs(持続可能な開発目標) への取り組みを紹介するとともに、会員にも目標達成に向けた活動を呼びかけた。
 来場者には、新型コロナウイルス感染対策としてマスク着用等の協力を要請。会場は、来場数の4倍の1200人を収容可能な会議室を使い、 客席の間は前後左右を1㍍ずつ空けるソーシャルディスタンスを取った。
 SDGsは15年に国連サミットで採択され、30年までに持続可能な世界を実現するための17の目標で構成される。 同社はこのうち8つの目標に向けた取り組みにフォーカス。健康・福祉拡大のため、海外の貧困層の児童へ食事や抗体キャンディーを配布する 「アメちゃんプロジェクト」を支援していることをはじめ、コロナ下で重要性を増している感染・疾病リスク低減への抗体製品流通による貢献、 MLMを通じた自助努力のサポート、継続収入獲得機会の提供などの取り組みを強調した。
 さらに、フィールドにおける目標達成への取り組みを後押しするため、「SDGsキャンペーン」の開始を発表。SDGsの中から、 それぞれの会員に関わりのある目標と達成に向けた活動を宣言してもらうと、オリジナルのピンバッヂをプレゼントする (対象は「スワロー」タイトル以上)。バッヂのデザインは、SDGsマークとダチョウ抗体をモチーフとするマークをコラボであしらった。
(続きは2020年12月10日号参照)