ニュースキン 第3四半期日本売上4%増の75億円、2Q比で会員増
ニュースキンエンタープライズ(米ユタ州、リッチ・N・ウッドCEO)の20年12月期第3四半期(7~9月)における日本市場(ニュースキンジャパン)の売上高は 前年同期比4.4%増の75億3006万円(卸ベース)だった。ドルベースは5.6%増。四半期売上としては、17年12月期以降の4年度で2番目の売上となった (最高は17年12月期第4Qの76億3400万円)。
上半期(1~6月)を合算した9カ月累計は同1.5%増の215億5278万円。9月末時点の会員数は、過去3カ月内に会社から製品を購入したカスタマーが12万6896。 前年9月末比は1.2%減で、今年6月末比は1.2%増だった。9月末のセールスリーダーは6523で、前年9月末比が9.4%増、今年6月末 比が8.5%増。
同期は新型コロナウイルス対策のため、会社主催セミナー等のオンライン開催を引き続き実施。「ブランドリプレゼンタティブ(BR)」タイトルの新規昇格・審査中の会員を対象とした 「ネクストセミナー」は、オンライン版の時間拡大やリーダースピーチの追加などを行った。
(続きは2020年11月19日号参照)