新PIO―NET 稼働延期、来年秋に

国セン システム構築に遅れ
 今年秋のPIO―NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)刷新を予定していた国民生活センターは、新システムの稼働を1年延期する。 システム構築に遅れを生じていることなどが理由で、来年秋の稼働を目指す。国センによれば、構築の遅れは新型コロナウイルス問題の影響もあるという。
 PIO―NETは5年毎に刷新。現在は、15年9月に刷新された〝2015年版〟が稼働しており、 これを〝2020年版〟にバージョンアップする作業を進めていた。
(続きは2020年10月8日号参照)