フォーデイズが東農工大と共同で

核酸使った新サプリ開発へ 研究講座開設
 核酸の機能性研究などを目的とする共同研究室「次世代核酸ラボFD」を立ち上げていたフォーデイズ(本社・東京都中央区、和田佳子社長)は8月4日、 同ラボにおいて、核酸を使った新サプリメントの開発などを目指す講座を開設したことを発表した。開設は6月1日で、設置期間は25年5月31日までの5年間。
 講座の名称は「フォーデイズ次世代核酸研究講座」。研究室が置かれている、 東京農工大学の先端産学連携研究推進センター(東京都小金井市)の中で講座も進められる。
 核酸の生体内動態・機能に関する基盤的研究や論文化、学会発表を通じて、核酸を新しい栄養素として確立・普及させていくことを目的とする。
(続きは2020年9月10日号参照)