ヤクルト 新「ジョア」のキャンペーン展開

認知度向上・リピート購入促進
 ヤクルト本社(本社・東京都港区、根岸孝成社長)は5月1日、「はじめよう!ジョアで新習慣キャンペーン」を開始した。期間は6月30日まで。
 同キャンペーンは、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで購入した「ジョア」のレシートを集めて参加するクローズドキャンペーンで、 対象商品を購入する等して応募すると、「ポータブル冷温庫」「目もとエステ」「グルメカタログ」「QUOカード」などが抽選で当たる。
▲キャンペーンで認知度向上を図る
 「ジョア」は、「乳酸菌シロタ株」と牛乳コップ1杯(200㍉㍑)分のカルシウムが摂取できる「のむヨーグルト」として、1970年に発売された。 「確かな健康感」「おいしさ」「楽しさ」を特徴として、さまざまな風味のジョアを展開している。3月にリニューアルを実施し、乳酸菌シロタ株に加え、 栄養素等表示基準値に基づく1日の栄養成分が摂取できる〝確かな健康感〟を強化した。栄養成分の強化に伴い、訴求する栄養成分が配合されていることを 分かりやすく訴求するネーミングを採用し、「1日分のカルシウム&ビタミンD」(プレーン)、「1日分のマルチビタミン」(ブルーベリー)といった文言を ラインナップに合わせてパッケージ上に表示した。特に、「1日分」を強調するために商品パッケージの中央に大きく表示し、高級感や健康感、 機能感が感じられるデザインとした。このほか、賞味期限を「製造日から24日後」に延長したほか、給食チャネルを中心に小容量タイプを導入した。
 ラインナップは、プレーン(カルシウム&ビタミンD)、ストロベリー(カルシウム&ビタミンD)、ブルーベリー(マルチビタミン)、マスカット(鉄と葉酸)。 4月からは、アイドルグループ「SixTONES(ストーンズ)」を起用したテレビCMを展開している。