ニュースキン 12月期 日本売上微増の283億円 増収は6期ぶり リーダー数増減なし

 ニュースキンエンタープライズ(米ユタ州、リッチ・N・ウッドCEO)の2019年12月期における日本市場(ニュースキンジャパン)の売上高は前期比0・7%増の283億4800万円だった (卸ベース、米本社公表の四半期売上高の合計、グラフ参照)。増収は13年12月期(同0・5%増、392億6100万円)以来6期ぶり。四半期ベースで、第1Q(1~3月)~第3Q (7~9月)の3四半期の売上が前年を上回った。第4Q(10~12月、71億2100万円)は前年同期比1・9%減。期末会員数は「カスタマー(過去3カ月内に会社から製品購入あり)」が12 万5557、「セールスリーダー」が5916。18年末との比較はカスタマーが4624減、セールスリーダーが増減なし。(続きは2020年2月27日号参照)