エフエムジー＆ミッション（本社・東京都港区、中陽次社長）は来年１月16日、ニキビ予防とデリケート肌を想定したスキンケアブランド 「ｉｍａｎｉ（イマニ）」を発売する。販売チャネルは、自社ウェブサイトを始めとしたオンラインでの通信販売。
　同ブランドは、ニキビや肌荒れなど、デリケートな肌に向けた低刺激処方のスキンケアシリーズ。ラインナップは、�@イマニ　クリアジェルウォ ッシュ（１００グラム・税別２４００円）、�Aイマニ　バランシングモイストクリーム（40グラム・同３２００円）の２品。シンプルな２ステップで素早く 肌をケアできる。�@は、毛穴に詰まった古い角質や余分な皮脂を取り除きながら、必要なうるおいを保って健やかな肌に導く。 紅い粒のジェル状カプセルにはビタミンＥを配合した。�Aは、心地よいうるおいで肌を満たすとともに、バリア効果をサポートする。 保湿成分として２種類のヒアルロン酸を配合したほか、ツボクサ葉エキスとβ―グルカンが肌のバリア効果をサポートする。
　ブランド名は、肌の調子が良くない時でも、��今�≠ﾌ自分を受け入れて、��今�＆K要なケアをしていけば、いつかきれいな肌になれる、 素敵な自分になれるはずという想いが込められているという。ロゴマークは、落ち着きがあり、やさしいなかにも洗練された印象を与える グレーをカラーとし、笑顔を模したフォームをブランド名で表した。ロゴには、目指す肌への穏やかな作用や清潔感、悩みを解決し、 笑顔になってほしいという想いを込めた。
　「イマニ」のコンセプトは、�@低刺激設計で肌を清潔に保つ、�A低刺激設計で肌にうるおいを与える、�B低刺激設計で肌のバリア機能を正常に 保つを実現すること。肌荒れの原因の１つとして、肌のバリア機能の低下がある。「イマニ」では、肌にうるおいを送り込むと同時に、 外部の刺激から肌を守るために、肌との親和性が高い自然由来の配合成分にこだわった。「シラカバ樹液」は、北欧やロシアではアミノ酸や ミネラルなど栄養豊富な飲み物、調味用、化粧品用として用いられてきたという。冬が終わる頃に芽吹いて開花する準備のために、 樹の全体に巡らせる樹液は、１年のうち３週間だけ採取できる貴重な成分で、肌にうるおいを与えながら蒸散を防いでハリのある肌に導くという。
　「ティーツリーエクストラクト」は、オーストラリアに生息する常緑植物のエキス。アボリジニは、古くから自然の恵みとして活用しており、デ リケートな状態の肌を健やかな肌に整える。「白柳エキス」は、角質柔軟成分のサリチル酸を含むエキス。サリチル酸は、肌を柔らかくし、古くな った角質や皮脂汚れが取り除きやすいクリアな肌に整える。
　このほかにも、肌に必要なうるおいをもたらす８種類の天然成分を配合（ラベンダーエキス、アルテア根エキス、ドクダミエキス、 ローマカミツレ花エキス、メボウキ花／葉エキス、ウイキョウ果実エキス、ローズマリー葉エキス、リング果実水）。
　香りは、グレープフルーツをイメージした柑橘系の香りを採用した。その他、パラベンフリー、アルコールフリー、タール色素フリー処方で、ノ ンコメドジェニック試験済み。パッケージデザインは、清潔感や信頼感をベースに、ロゴカラーのグレーでスタイリッシュななかにもやさしさ を表すようにデザインした。ブランドがこだわる自然由来成分を象徴するブルーやライトグリーンの色をそれぞれの製品パッケージのロゴとキャップに配した。